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賃貸事務所の契約前に確認するべき意外な盲点。

賃貸事務所探しでは、内見時や契約内容など、契約前に確認しておくべきことが山ほどあります。

チェックすべき項目は、インターネット等で検索すればノウハウ集のようなものがすぐに見つかりますので、基本的にはそれだけ抑えておけば十分です。しかし、不動産物件というものは、一つとして同じものがないという特徴がありますので、テンプレートどおりのチェックだけでは足りない物件も存在します。

ということで今回は、意外なところで見落としてしまうと後でトラブルになりそうな確認事項をご紹介します。

 

24時間利用は、標準じゃない!?

事務所や店舗などの事業用物件は、当然のように24時間の出入り、使用ができると思っていませんか?

もしそうだとすれば、とても危険です。使用時間や土日の使用などを制限しているオフィスビルは、意外なほど存在します。そういう物件は募集時に、広告などで制限の内容を告知していることが、ほとんどですが、中にはそうでないものも実際にありますので、必ず確認するようにしてください。

深夜や休日には使わないという方でも確認は必要です。普段は必要ないが、レアケースで緊急に使いたいということもあるでしょう。

時間制限の有無を事前に知っておくだけで、緊急の場合はどういう手続きが必要なのかわかりますので、いざというときでも慌てずに行動することができます。

 

設備が無くなる!?

物件の内覧をしたときにあったものが、入居するときには無くなっていた!

『そんなことあるの?』と思いますが、実際に起こりえることです。

特に、前入居者の原状回復工事が済んでいない段階で内見をした場合は、注意が必要です。

前テナントが残したものかどうかがポイントになりますが、気を付けたい代表的なものとして、「ブラインドカーテン」があります。見ただけでは、前の入居者の残置物だとは思いません。ビルに備え付けられているものだと考えるのが当然です。

しかし、ここが盲点となります。ブラインドカーテンは、ビル備え付けのものではない可能性が高いのです。また、窓に合わせて作る特注のため、転居先では使えず残置物になりやすいとうことを、ここで覚えておいてください。

もちろん、初めからビル側で設置しているオフィスもあります。ややこしくなるのですが、基本的には、まず疑ってみて、そのまま使えるのか確認してみてください。

 

電気容量にも注意を!

これは、特に、小型のオフィスに多い盲点です。

事務所として利用できるから、十分な容量があるはずと考えるのは危険です。マンションを改良した事務所や、古い建物は容量を確保できない物件もあります。

「ある筈」という考えをなくし、小さなこともチェックしてみてください。

 

時間を変えて現地に行くと意外なものがみえてくる

物件の内見は一度ではなく数回行ったほうが良いとされていますが、これは是非実行してください。

なぜかというと、曜日、時間帯を変えることで、一回ではわからなかったものが見えてくるからです。お昼のランチ時、また夜の周辺飲食店からの匂い。近くに高層ビルがあった場合などで、そのビルから照り返される反射光(当たり具合によっては高温になる)。休日の周辺状況や騒音等。いろいろなことが分かってきます。

入居してからわかることで、マイナス面になるようなことはなるべく避けておきたいものです。

 

まとめ

冒頭でも述べたように、契約前に確認しなければならない事項は沢山あります。ゆえに、見落としてしまう事も。

今回は、その中でもとくに「確認しなくてもあるだろう」、「あるはず」と考えがちな意外な盲点をご紹介しました。知らなかったこともあったのではないでしょうか。

当たり前だろうと思って確認しなかったことが、実は違うという場合が一番トラブルにつながりやすいということをお忘れなく。

 

意外と知らない。オフィス不動産用語のまとめ

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定期借家契約は中途解約できるのか

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